WS000018

 

ダウン症は遺伝性で起きるのか、兄弟がダウン症の場合の遺伝確率は
どうなっているのか、高齢出産によって子供がダウン症となる確率が
変わるのか等と言う事に関して説明します。

 

 

<ダウン症は遺伝性で起きるのか?>

 

ダウン症は遺伝性で起きるのかと言う質問に対しては、ダウン症の種類によると言えます。


スポンサードリンク




まず、ダウン症はモザイク型と標準型21トリソミー型と転座型と言う種類に
大まかに分かれ、その中で今回の話に関連性があるのは転座型になります。

 

このダウン症の転座型と言う種類は遺伝性で起きるケースがあるのです。
ただ、転座型が全て遺伝性で起きると言う訳ではありません。

 

転座型は、染色体が上手く分かれなかった事によっても起るようです。

 

ダウン症の種類別の人数の多い順に紹介すると、
標準型21トリソミー型、転座型、モザイク型となります。

 

全体的なパーセンテージとしては、標準型21トリソミー型が90~95%、
転座型が5~6%、モザイク型が1~3%とされています。

 

全体的なパーセンテージの数字から見ると転座型の数字は低いと言えます。

 

よって、ダウン症が遺伝性で起きる事はあるが、
全体的な事を考えるとダウン症が遺伝に起きる事は多くはないと言えます。

 

<兄弟がダウン症の場合の遺伝確率はどうなっているのか?>

 

兄弟が転座型のダウン症だった場合は、遺伝によって引き起こった可能性もあります。

 

この場合はダウン症の兄弟の両親が転座染色体保因者であると言う事も考えられるのです。


スポンサードリンク



母親か父親かによって、ダウン症の再発率は異なっています。

 

父親が保因者の場合のダウン症の再発率は1%、
母親が保因者の場合のダウン症の再発率は10%とされており、
母親が保因者だった場合のダウン症の再発率の方が
父親が保因者だった場合よりもパーセンテージが高いようです。

 

この保因者であるかと言う事は、検査をする事も可能なようです。

 

ただ、上記でも紹介したように遺伝が原因ではなく、
ダウン症が引き起きるケースもあります。

 

ちなみに、妊娠期間中に子供がダウン症であるか検査する方法もあります。
この検査方法としては、新出生前診断と羊水検査と絨毛検査等があります。

 

このような妊娠期間中に子供がダウン症か検査する方法も、
それぞれ特徴が異なっています。

 

希望されている場合は、それぞれの検査の利点と欠点に関して、
きちんと知っておく事が大事だと思います。

 

 

<高齢出産によって、子供がダウン症となる確率は変わるのか?>

 

母親の年齢によって子供がダウン症になる確率は変わると言われています。
母親の年齢によってダウン症の子供が産まれる確率がどう変わるのかを説明します。
母親が年齢を重ねる事によって、
ダウン症の子供が産まれる確率も高くなると言われています。

 

母親の年齢が20歳の時のダウン症の子供が産まれる確率は1/1667であり、
25歳の時のダウン症の子供が産まれる確率は1/1250であり、
30歳の時のダウン症の子供が産まれる確率は1/952であり、
40歳の時のダウン症の子供が産まれる確率は1/106とされています。

 

ただ、高齢出産の場合だとダウン症の子供の確率が高くなると言われていますが、
高齢出産でもダウン症ではない子供が産まれる場合もあります。

 

また、高齢出産の場合は比較的流産の可能性が高くなる等とも言われています。

現在、高齢出産される方は少なくないので、
このような可能性もある事を知っておいた方が良いと思います。

 

ここでは女性側が高齢出産する事によって、ダウン症の子供が産まれる
確率が高くなると言われている事を説明しましたが、男性側も高齢である事に
よってダウン症の子供が産まれる確率に影響を与えると言う説もあります。


参照:ダウン症芸能人