「ダウン症の原因」

 

ダウン症の原因はお母さんの妊娠した年齢に
大きく関わりがあると言われています。

いわゆる高齢出産という枠に入る年齢のお母さんは、
ダウン症の子供を妊娠しやすい傾向にあり、
年齢が上がるごとに確率が上がっていくと言われています。

 


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卵子の老化が原因と言われることが多く、女性だけに原因が
あると思われがちですが、男性側にも原因があると言われていて、
男性の精子の染色体の異常によってもダウン症の原因となる場合もあります。

 

卵子の老化だけではなく、精子を作る精巣も男性の
加齢により老化していくため女性だけが原因で
ダウン症の子供が産まれるという訳ではありません。

 

「32歳の女性の妊娠、ダウン症の発生率」

 
32歳というと一般的にまだまだ若いと言った印象を受ける年齢です。

そして、昨今は晩婚化が進んでいて40歳以上の
女性の妊娠が当たり前になってきています。

 

それを考えると32歳の女性の妊娠というのはとても若いと
言えますが、残念ながら、20歳代の年齢の女性の妊娠と
比べるとダウン症の発生率が上がってしまうのが現状です。

 
では実際、32歳の女性の妊娠でダウン症児の発生率が
どうなるのかと言うと、526分の1の確率でダウン症児を
妊娠する可能性があります。

この数字、パーセンテージで表すと1%未満となるため、
心配する数字ではありませんが、ダウン症児を妊娠する
可能性はゼロという訳ではありません。

 

「33歳の女性の妊娠、ダウン症の発生率」

 
33歳の女性の妊娠でダウン症児の発生率は
442分の1という確率になります。

32歳と33歳は1歳しか年を重ねていないのに確率は
少し上がるというのが現状です。

 

ただし、パーセンテージで言えばまだまだ低い数字です。

 

「37歳の女性の妊娠、ダウン症の発生率」

 
この年代からはいわゆる高齢出産の枠に入ってきます。

高齢出産は35歳からと言われています。


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37歳での妊娠出産はこの高齢出産枠に入り、35歳以下の
妊婦と妊娠に比べると様々なリスクを背負いやすい部分があります。

 
では、この37歳という年齢でダウン症児を妊娠する確率は
と言うと、186分の1の割合になります。

30代前半に比べると確率が一気に上がる感じが見受けられると思います。

 
20代の妊婦のダウン症児を妊娠する確率が0.1%未満なのに対し、
35歳以降は平均すると0.3%と増えてしまうので、
高齢出産の大きな壁と言えるかもしれません。

 

「38歳の女性の妊娠、ダウン症の発生率」

 
では、1つ年齢の上がった38歳ではどうでしょうか?

38歳の女性の妊娠でダウン症児の発生率は、145分の1。
これもかなりシビアな数字で、
たった1歳の年齢を重ねただけで発生率が上がります。

 

パーセンテージで言うと、0.64%(これは四捨五入した数字となります。)
0.5%を38歳の時点で大きく上回ります。

 
絶対にダウン症児を妊娠するという数字ではないものの、
不安要素が大きくなる数字の域に達しているかもしれません。

 

「40歳の女性の妊娠、ダウン症の発生率」

 
では最後に40歳の女性の妊娠とダウン症児の発生率についてですが、
ここからは30歳代とはかなりの違いが出てきやすい年齢となります。

 
ダウン症児の発生率は86分の1。30代前半の数値と
比べるとかなりな割合になる事が一目瞭然となります。

明らかに変わる数字の変化だと思います。

 
そして、パーセンテージで見ていくと、1.16%。1%を越える
数字が40歳で出てきます。もっと分かりやすく言うと、
100人に1人の割合でダウン症児が産まれる可能性があります。

 
ここから先はダウン症児を妊娠する確率は年齢と共にどんどん上がる一方です。

この数字を見ると、可能性、確率とは言え、妊娠すること、
出産することを躊躇してしまう人もいるかもしれません。

 

「晩婚化と高齢出産」

 
これだけあからさまに数字が出されると、高齢出産の枠に入る
女性は妊娠、出産をあきらめてしまう人も増えてしまうかもしれません。

 
しかしながら、これが現実。

産まないという選択も一つの手ではありますが、高齢出産であっても、
障害もなく元気な赤ちゃんを産むお母さんも沢山います。

 
ダウン症は先天的なものであり、妊娠前、妊娠後の予防策は残念ながらありません。

高齢出産の年齢に差し掛かる際には、子供の障害の可能性について考える、
話し合う事は妊娠前には必要になるかもしれません。


 
高齢出産とダウン症児の確率はほとんど変わることのない事実。

どう受け入れるか、どう考えるかは女性と男性の間でとても
重要なポイントとなる点になるのではないでしょうか?