「ダウン症の行動パターン」

 

ダウン症の方、全ての方に当てはまるという訳ではありませんが、
多くのダウン症の方は似た行動パターンをとりやすいと言われています。

 

例えば、先ほどまでニコニコしていたのに、急にその場で座り込んで
動かなくなってしまったり、集中しているとその物しか見えなくなり、
人の話を聞かなかったり、その反対に、いきなりイタズラをしてきたり、


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ダウン症の方と接したことのない人は予想のできないダウン症の方の
特有の切り替えと性格にビックリすることがあるかもしれません。

 

また、耳から聞いて理解することが苦手だったり、それ故に話を聞くのが
苦手なので、目から入る情報の方がよく理解を示します。

観察力にも優れ、模倣上手な所もあります。

 

物事を丁寧に覚え、時間はかかりますが、
手が器用なので細やかな作業が得意な人が多くいます。

そして、言葉で表現するよりも行動で表す方が得意な方がほとんどです。

 

一般的な目線から見ればダウン症の人は似ているといった感じに
思われやすいのですが、この様な行動に出る人と出ない人がいます。

一概にダウン症の行動パターンが「これだ」という様には言えませんが、
ある程度似ている所があるため、この行動パターンを把握しておくと、
ダウン症の方への対応をしやすくなります。

 

また、この様な行動パターンはダウン症の子供だけに限らず、
大人になっても大きな変化なく同様の行動パターンをしやすい傾向があります。

大人になっても変わらない事は良い面もありますが、子供っぽいと
思われてしまう事もあるため、ダウン症の方への行動パターンの
理解はとても大切な事となります。

 

「ダウン症の性格」

 

ダウン症の性格はとても優しい方が多く、誰にでも話しかけられる
社交的で明るい性格の持ち主がたくさんいらっしゃいます。

そして、世話好きな所もあるため、色々なお手伝いをしてくれる人が多くいます。

 

ダウン症の子供は天使の様とよく表現される事がありますが、
まさにその通りと思われる方も多くいらっしゃると思います。

しかし、ダウン症の方は少々、いたずら好きで時として人に
迷惑をかけてしまう事があるかもしれません。

 

また、優しさと同時にとても頑固な面を持ち合わせている方が多く、
動かないと決めたら何をしても動いてくれないといった具合な頑固さがあります。

強情さもありますが、率直で従順ですので、その頑固さは憎めない部分があります。

 

人から好かれやすい性格を持っていますが、時として、頑固さやこだわりなどが
強く出るため、人を困らせてしまう事もあります。

また、その切り替えのスイッチがどこで入るか分かりにくいので、
ダウン症の方の対応に慣れていない人だと戸惑ってしまう事もあるかもしれません。


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この性格も物心ついた幼少期から大人になるまで大きな変化なく成長するため、
ダウン症の大人の方と接すると、子供らしさを兼ね備えた方が多いと感じると思います。

 

「行動パターンと性格の把握」

 

ダウン症の方の行動パターンはまさに性格から来るものが多く、
どの様な性格を持ち合わせているのか、それによってどの様な行動パターンに
出やすいのかを予測しながらお付き合いしていかないといけません。

 

とても愛嬌があって人懐っこく社交的な時と、揺るぎないこだわりと
頑固さがある時、入れ替わり立ち代わり性格が変わりやすい事、臨機応変に
対応が出来ない事、切り替えが難しい事を周りが理解することがとても大切です。

 

また、ダウン症の方はこだわりを持って一つ一つ丁寧に覚えていく、
段階を健常者と比べるとゆっくり踏んでいく、覚えたことを
一つ一つ丁寧に表現したり、作り上げたりするため、行動が少し
遅くなってしまう事を把握し接するように心がけると良いかもしれません。

 

ダウン症の方は千差万別でもありますが、似ている、共通している点が沢山あるので、
ある意味わかりやすい行動パターンと性格なのかもしれません。